超小型探査機を用いた月以遠深宇宙探査に関する研究会

 昨今、超小型宇宙機による深宇宙探査が注目を浴びています。従来の深宇宙探査が数100億円にもなろうとするコストと10年をも超える開発期間を要するのに対し、超小型宇宙機による深宇宙探査は圧倒的な低コストと短い開発期間が魅力です。これまで超小型宇宙機の活躍の場は低地球軌道に限られてきましたが、2014年のPROCYONや2018年のMARCOの深宇宙飛行の成功は、超小型宇宙機開発に携わる多くの研究者に新たな挑戦の念を沸き起こさせています。一方で、超小型宇宙機の深宇宙探査への適用は、従来型の探査機では許容されない挑戦的ミッションや複数機による多地点同時観測等を可能にするものであり、宇宙科学の境界を拡大する可能性に満ちています。

 2020年10月に日本政府がArtemis合意に署名し、国際協力による月惑星探査に本格的に乗り出すことになりました。そのような中、超小型衛星分野において日本の大学等が培ってきた技術を月探査に活用することが求められています。文部科学省を始めとする様々な公的研究費が手当てされるとともに、2019年末にはJAXAから月周回を中心とした超小型探査機ミッションに関する情報提供要請が出されるなど、超小型探査機による月惑星探査を後押しする流れもできつつあります。2021年にはOMOTENASHIとEQUULEUSの2基の6U CubeSatがArtemis-1により打ち上げられる予定です。

 このような状況の中で、国内において超小型宇宙機による月以遠の深宇宙探査に興味をもつ研究者が情報・意見交換を行う場をもつことにより、国内の研究レベルの向上とミッション機会の実現に繋げたいと考えます。つきましては、第1回の研究会を下記の通り開催したいと思いますので、ご参加いただけますと幸いです。研究会におきましては、月惑星探査に関する技術シーズ・ニーズ、ミッションアイデア、その他等々について一般講演も募集します。講演ご希望の方は下記からお申し込みください。

尚、本研究会の一部は

の支援を受けて開催されます。

  • 名称:超小型探査機を用いた月以遠深宇宙探査に関する研究会
  • 時間:2021年2月8日(月) 13:00-17:00
  • 開催場所:リモート開催
  • 内容:招待講演、一般講演、総合討論
  • 問い合わせ先:九州工業大学革新的宇宙利用実証ラボラトリー 白川久美子
           (microspacecraft_at_space-kyutech.net(_at_を@に変換)
           TEL:093-884-3229)

呼びかけ人(50音順)


参加申し込みフォーム

参加のお申し込みは研究会開催の直前までお受けしますが、
一般講演の概要提出は2021年1月25日(月)を期限とさせて頂きます。

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